点评:葛飾区の「葛飾区山本亭」についての情報を発信していきます。「葛飾区山本亭」を訪れたのは2022年12月12日で、帝釈天付近を散策している途中に寄りました。「葛飾区山本亭」へのアクセスは、京成金町線「柴又駅」の出口を出て道なりに直進します。「帝釈天参道」の門を潜り、直進して「帝釈天参道」の下町情緒あふれる風景を堪能しながら「柴又帝釈天題経寺」まで行きます。「柴又帝釈天題経寺」の「二天門」を右折し、「柴又帝釈天題経寺」の周囲を回るように進みます。約200m直進すると「山本亭」の正面入口が目の前に見えてきます。
「山本亭」の正面入口の門は木製の趣ある素敵な門です。門を潜り正面玄関へ進みます。こちらの正面玄関は、「山本亭」を鑑賞するための受付入口であって、「旧正面玄関」は反対側の「柴又公園」の前にあります。こちらの「旧正面玄関」には、武家屋敷に見られる伝統的な石造りの「長屋門」から入ります。ただし、現在は結婚式などの公式行事につかわれているようで「旧正面玄関」から中へ入ることはできません。「旧正面玄関」の中には、「人力車」が置かれていました。これはもしかして新郎新婦が乗るものでしょうか。また、「旧正面玄関」の所には、立派な花ショウブの襖絵や接客用として使用されたと思われる「鳳凰の間」なるものもありました。
「山本亭」は、山本栄之助の自宅で、4代にわたって使われていたものを、昭和63年(1988年)に葛飾区が取得し、平成3年(1991年)4月から一般に公開しました。また、「山本亭」は、大正末期から昭和初期に増改築された、当時には珍しい二世帯住宅です。
受付をすませ巡路にそって進むと朱色の絨毯を敷いた長い廊下があり、左手には、「池泉」、「築山」、「滝」などを設けた典型的な「書院庭園」が目に入ってきます。さらに先に進むと「書院庭園」の美しさだけなく、建物の素晴らしさに圧倒されます。「床の間」、「違い棚」、「明かり障子」、「欄間」からなる「書院造り」、「数奇屋風の天井」などどれも豪華絢爛です。そして、建物の至る所には、当時使っていた火鉢、電話、時計、龜ツボなどが置かれて昔の面影を残しています。そして、興味をもったのが、居間の梁の上に架かっている三つの旧式の柱時計です。それぞれの時計の上に「柴又」、「北京」そして「ウィーン」と表示されていました。それは「柴又」は、「北京」と「ウィーン」と友好都市関係を結んでいるからです。目の覚めるような建物と庭園を鑑賞した後に、「柴又寅さん記念館」に向かいましたが、無料エリアと言ったら語弊がありますが、建物の周辺のきれいに手入れされた庭園、外から見た洋館のハイカラさ、何と戦時中に使用していた歴史的な防空壕までありました。
しかし、何より驚いたのは入館料です。素晴らしい建物と庭園も見ることができてわずか100円です。すごく得した気分になりました。ちなみに、「山本亭」、「寅さん記念館」そして「山田洋次ミュージアム」の共通券があって、600円とお得だったのでこちらを利用しました。見どころは下記にピックアップしてありますので参考にしていただければ幸いです・。
01_【一口メモ】
⑴ 所在地…〒125-0052 東京都葛飾区柴又7-19-32 電話:03-3657-8577
⑵ 開館時間…9:00~17:00 ※年末年始は営業
⑶ 休館日…① 第3火曜日(ただし第3火曜日が祝日・休日の場合は、直後の平日)
② 2月の第3火曜日から木曜日
⑷ 入館料…100円(中学生以下無料)
02_【アクセス】
⑴ 電車を利用する場合
① 京成金町線「柴又駅」改札出入口から徒歩6分500m
② 北総公団線「新柴又駅」北側出口から徒歩11分900m
⑵ バスを利用する場合
① [金町駅] ⇒[新小岩駅]≪京成バス:小55≫
・バス乗り場:「金町駅南口」(1番のりば)
・3停留所目(「浄水場」の次の停留所) 所要時間約5分
・9時から17時の間に1時間平均8便
・「柴又帝釈天」下車で下車し「帝釈天」入口まで徒歩6分450m
② [新小岩駅] ⇒[金町駅]≪京成バス:小55≫
・バス乗り場:「小岩駅南口」(1番のりば)
・10停留所目(「柴又六丁目」の次の停留所) 所要時間約14分
・9時から17時の間に1時間平均8便
・「柴又帝釈天」下車で下車し「帝釈天」入口まで徒歩5分400m
03_【「葛飾区山本亭」の見どころ】
⑴ 長屋門…洋風の意匠のある和洋折衷の石造りの長屋門です。
⑵ 旧玄関…山本氏が居住していた頃の玄関で、人力車や正面に花ショウブが描かれた襖絵があります。
⑶ 鳳凰の間…旧玄関の脇にある鳳凰の間は、山本亭唯一の洋間で中から見ても外からも見ても立派です。
⑷ 主屋と主庭…① 主屋は東棟と西棟を連結したものです。
② 主庭…「池泉」、「築山」、「滝」などを設けた典型的な「書院庭園」、庭園はコンパクトながら大振りの飛び石が使われインパクトがあります。
⑸ 土蔵…土蔵は、山本家が当地に転居する前よりあったという、邸宅内最古の建造物です。
翻译:我们将在葛饰区传播有关“葛饰区山本亭”的信息。我于2022年12月12日访问了“葛饰区山本亭”,在帝释天闲逛时顺路去了。要前往葛饰区山本亭,请从京成金町线的柴又站下车,沿路直行。穿过“帝释天参道”的大门,直奔“柴又帝释天大教寺”,一边欣赏“帝释天参道”充满繁华气息的景色。在“柴又帝释天大教寺”的“二天门”右转,绕着“柴又帝释天大教寺”前进。直行约200m,眼前就是“山本亭”的正门。
山本亭的正门是一扇迷人的木门。穿过大门,前往前门。这个正门是观赏“山本亭”的接待入口,“旧正门”在对面的“柴又公园”前面。这个“旧正门”是从武士住宅中常见的传统石头“长屋门”进入的。不过,目前好像是用于举办婚礼等官方活动,所以不能从“旧正门”进入。 “旧正门”内有一辆“黄包车”。新郎和新娘碰巧骑的是这个吗?此外,在“旧正门”处,还有绘有锦绣花鸢尾的隔扇画,以及似曾用于接待的“凤房”。
“山本亭”是山本英之助的宅邸,历代四代,葛饰区于1988年购入,1991年4月对外开放。此外,“山本亭”是大正末期至昭和初期扩建改建的当时罕见的二户住宅。
接待完毕,顺着路线走,会发现一条铺着朱红色地毯的长廊,左手边是典型的有池塘、假山、瀑布的书院庭园,请进来。再往前走,不仅会被“松阴庭园”的美感所折服,还会被建筑的富丽堂皇所折服。 “壁间”、“交错的架子”、“灯罩子”、由“横梁”组成的“松阴造”、“数寄屋式天花板”等都非常华丽。此外,当时使用的火盆、电话、钟表、龟背壶等,随处可见,留下了旧时的痕迹。我还对客厅横梁上挂着的三个老式挂钟感兴趣。每个时钟的上方都有“柴又”、“北京”和“维也纳”的字样。这是因为“柴又”与“北京”、“维也纳”有着友好城市关系。欣赏完令人叹为观止的建筑和庭园后,我们前往柴又虎山博物馆,这里有时尚的西式建筑,甚至还有一座历史悠久的防空洞,曾在战争中使用过。
但最让我惊讶的是入场费。参观美妙的建筑和花园也只需 100 日元。我感到很幸运。顺带一提,“山本亭”、“虎山美术馆”、“山田耀司美术馆”有通票,600日元很划算,所以就用了这张。下面摘取精华,请大家参考。
01_[提示备忘录]
(1) 地点:7-19-32 Shibamata, Katsushika-ku, Tokyo 125-0052 电话:03-3657-8577
(2) 营业时间:9:00-17:00 *年末年初营业
(3) 休馆日...①第3个星期二(第3个星期二为节假日时,下一个工作日休馆)
〉〉〈〉〈〉②〉2月的第3个周二~周四〉〉
(4)入场费:100日元(中学生以下免费)
02_[访问]
(1) 搭乘电车时
① 京成金町线“柴又站”检票口步行6分钟500米
② 从北总交谈线“新柴又站”北口步行11分钟900米
(2) 搭乘巴士时
①【金町站】⇒【新小岩站】≪京成巴士:小55≫
・巴士站:「金町站南口」(1号线)
・第3站(「净水厂」后的站)约需5分钟
・9:00~17:00平均每小时8班』
・在“柴又帝释天”下车步行6分钟450m到“帝释天”入口
②【新小岩站】⇒【金町站】≪京成巴士:小55≫
・巴士站:“小岩站南口”(1号线)
・第10站(“柴又六丁目”之后的站)大约需要14分钟。
・9:00~17:00平均每小时8班』
・在“柴又帝释天”下车步行5分钟,400米到“帝释天”入口
03_【葛饰区山本亭的看点】
⑴长屋门:西洋风格的石制长屋门。
⑵ 旧入口:山本先生居住时的入口。
(3)凤凰房…… 老门旁的凤凰房是山本亭唯一的西式房间,里里外外都富丽堂皇。
(4) 主屋与主园…… ① 主屋连接东西厢房。 』
② 主庭园... 典型的“松荫庭园”,有“池泉”、“假山”、“瀑布”等。庭园虽紧凑,但有大垫脚石,气势磅礴。
⑷土库房:库房是宅邸中最古老的建筑,在山本家迁居之前就已存在。