点评:千代田区丸の内にある「三菱一号館美術館」についての情報を発信していきます。「三菱一号館美術館」を訪れたのは2023年3月10日です。「三菱一号館美術館」へのアクセスは、今回、東京メトロ千代田線を利用しました。これが「三菱一号館美術館」までの最短のルートです。千代田線の「二重橋前駅」の1番出口を出てそのまま直進します。最初の交差点の横断歩道を渡り、斜め左方向に進むと「一号館広場」で、「三菱一号館美術館」の入口は正面一番奥になります。
「三菱一号館」は、日本近代建築の父と言われる英国人建築家「ジョサイア・コンドル」によって、明治27年(1894年)に設計されました。「三菱一号館」は、明治期に建設された丸の内における最初の洋風事務所建築(オフィスビル)です。「三菱一号館」は、老朽化のために昭和43年(1968年)に解体されました。しかし、「三菱一号館」は、原設計に基いて復元され、2010年(平成22年)春、「三菱一号館美術館」として生まれ変わりました。今回、訪れた目的は、「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」の企画展を鑑賞しに来ました。「落合芳幾」と「月岡芳年」は、江戸後期を代表する浮世絵師、「歌川国芳」の門下で互いに切磋琢磨しました。この二人は、最後の浮世絵師と呼ばれる世代で、「落合芳幾」はその後発起人として関わった「東京日日新聞」(毎日新聞の前身)の新聞錦絵を描くようになります。一方の「月岡芳年」は、「歌川国芳」から継承した武者絵を展開し、歴史的主題の浮世絵を開拓しました。二人の錦絵を見ているうちにその力強さ、描写の抽象化などの世界に引き込まれていきました。二人の錦絵から描かれた人物や風景が飛び出してきそうな感じがしました。久し振りに素晴らしい作品を見たという気がしました。
01_【一口メモ】
⑴ 所在地…〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
⑵ 開館時間…10:00~18:00
⑶ 休館日…毎週月曜(祝日、振替休日、展覧会会期中最終週の場合は開館)、年末、元旦、展示替期間
02_【アクセス】
⑴ JR「東京駅」丸の内南口から徒歩4分350m
⑵ JR「有楽町駅」(国際フォーラム口)から徒歩6分450m
⑶ 東京メトロ千代田線「二重橋前駅」1番出口から徒歩3分210m
⑷ 東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D3・D5出口から徒歩5分400m
⑸ 都営三田線「日比谷駅」B7出口から徒歩3分260m
⑹ 東京メトロ丸ノ内線「東京駅」改札口から地下道直結で徒歩6分
翻译:我们将提供有关千代田区丸之内的“三菱一号馆博物馆”的信息。 2023年3月10日参观了“三菱一号馆美术馆”。这次,我们乘坐东京地铁千代田线前往三菱一号馆美术馆。这是前往三菱一号馆博物馆的最短路线。千代田线二重桥前站1号出口出来直走。在第一个十字路口穿过人行横道,向左斜向左走就是一号馆广场,三菱一号馆美术馆的入口就在最后面。
三菱一号馆于 1894 年由被誉为日本现代建筑之父的英国建筑师约西亚·康德 (Josiah Conder) 设计。 “三菱一号馆”是丸之内第一座西式写字楼,建于明治时期。 “三菱一号馆”因老化,于1968年拆除。然而,“三菱一号馆”在原设计的基础上进行了修复,并于 2010 年(平成 22 年)春季改名为“三菱一号馆美术馆”。我此行的目的是欣赏“义久义俊——国芳弟子下的两大劲敌”特展。 “落合义久”和“月冈义俊”师从江户末期浮世绘代表人物“歌川国芳”,共同努力。这两位是最后一代浮世绘艺术家,“落合吉生”开始为《东京日日新闻》(每日新闻的前身)绘制报纸锦绘,他作为创始人参与其中。另一方面,月冈义俊继承了歌川国芳的武士画,开创了历史题材的浮世绘。当我看着他们的锦绘时,我被他们的力量和抽象的描绘所吸引。我觉得从这两个锦绘里画出来的人物和风景会蹦出来。好久没看到这么精彩的作品了。
01_[提示备忘录]
(1) 地点:2-6-2 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo 100-0005
(二)开放时间:10:00-18:00
(3) 休馆日:每周一(逢节假日、补休日、展会最后一周开馆)、年末年初、展间期
02_[访问]
(1) JR东京站丸之内南口步行4分钟350m
(2) JR“有乐町站”(国际论坛出口)步行6分钟450m
(3)东京地铁千代田线二重桥前站1号出口步行3分钟,210m
(4) 从东京地铁有乐町线有乐町站D3/D5出口步行5分钟400m
⑷都营三田线日比谷站B7出口步行3分钟,260m
⑵ 地下通道直通东京地铁丸之内线“东京站”检票口步行6分钟